韓国のフィギュアスケート選手、キムヨナたんに関連するあれこれを韓国メディア記事中心に集めます!
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【萬物相】キム・ヨナの力
2009年10月19日 (月) | 編集 |
 1894年ごろ、景福宮の池で、朝鮮王朝第26代国王・高宗と明成皇后(日本での呼称:閔妃〈びんぴ〉)が見守る中、朝鮮に住む外国人たちによるスケート大会が行われた。当時、朝鮮を訪れていたイギリスの女性紀行作家イザベラ・バードは、この日の光景を『朝鮮紀行』という本につづった。明成皇后は厳しいおきてに縛られていたため、香遠亭にすだれを掛け、外からは見えないようにして、その中から大会の模様を見ていたという。生まれて初めて見るスケートを、明成皇后は興味津々な様子で見ていたものの、男女が男寺党(旅芸人)のように手をつないだり、離したりする場面には不快感を示したという。

 当時、朝鮮ではスケートを、「足で氷の上を滑る遊び」という意味で「氷足戯」と呼んでいた。一方、朝鮮よりも約30年早くスケートが伝わった日本では、その模様を初めて見た明治維新の立役者の一人、木戸孝允が日記に「氷上に戯遊するものあるを見る」とつづった。「男女が手をつないだり、離したりした」という記述から考えて、明成皇后が見たスケート大会では、フィギュアスケートも行われたのだろう。だが、フィギュアスケートが韓国人の間で本格的に知られるようになったのは、1924年に「フィギュアスケート・クラブ(FSC)」が誕生してからのことだ。しかし、設立当時のメンバー8人の中に女性は一人もいなかった(『韓国フィギュアスケートの100年』より)。

 フィギュアスケートは1864年、米国のバレエ教師のジャクソン・ヘインズが、スケート靴を履いてワルツを踊ったのが嚆矢(こうし)とされる。アイスダンスの元ベラルーシ代表、ニコライ・モロゾフは「フィギュアは詩のようなものだ」と話す。単なる活字の羅列が詩ではないのと同じように、回転やジャンプなどの妙技だけがフィギュアだとはいえない、というわけだ。選手が音楽の世界に浸り、その心を表情と体の動きで表し、観衆の心を動かして、初めてフィギュアは完成するという。

 「フィギュアの女王」キム・ヨナ(19)=高麗大=が、国際スケート連盟(ISU)グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス杯の女子シングル・ショートプログラム(SP)で、史上最高の210.03点を獲得、フリーでも好成績を収め優勝した。キム・ヨナの優勝は、血のにじむような練習によって磨き上げられた技術の結晶だ。だが、キム・ヨナにとっての最大の武器はやはり、感性と表情だ。大人びていながら、茶目っ気たっぷりの体の動き、カリスマ性あふれる目つき、ときには冷静で、ときには威厳にあふれた表情が、観客の心を解き放したり、引き締めたりした。ブライアン・オーサー・コーチは、「キム・ヨナはリンクの上の空気も音楽に合わせて変えてしまう」と話した。

 人々の多大な期待は、19歳の少女にとっては重圧にもなるだろう。しかし、それを乗り越え、失敗をしてもそれを挽回(ばんかい)するような強い精神力を、キム・ヨナは備えている。今大会で、ライバルの浅田真央との得点差は36.04点。今や、キム・ヨナのライバルは、キム・ヨナ自身だ。フィギュア不毛の地だった韓国に生まれ、世界のスターとしての地位をつかんだキム・ヨナが、4カ月後に迫ったバンクーバー五輪で再び吉報をもたらしてくれることを願ってやまない。

キム・テイク論説委員

[朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2009-10-19 08:12:01] 元記事はこちらから

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※"感性と表情"、、、ヨナたんの演技を見てるだけで涙が出てしまうわけがわかったような気がします。この記事読んでるだけで泣けてくるし;; 日本から30年も遅れて始まったフィギュアスケートの歴史は、ヨナたんが活躍し出してからも海外遠征にエコノミー&安ホテルで移動したりと劣悪な環境の中、国の理解や関心が高まったのはここ数年のこと(こちら)。日本では人気者の真央ちゃんに立ちはだかるライバルとして敵対視されることも多いけど、どうかあらゆる先入観を捨てて心の目でヨナたんを見て欲しい、ヨナたんの奏でる音楽を聴いて欲しいと思うのです。明成皇后がもしヨナたんを見たらどんな風に思うかな。世界中を魅了して止まないヨナたん、バンクーバーの前にファイナルで会いたいです^^
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